黒澤海事事務所は、海事法令の専門家として、お客様のニーズに応える海事コンサルティングを提供します。
海上安全マネジメント: マネジメントシステムとは、船舶の安全や環境保護などの目的を達成するための組織的な仕組みです。黒澤海事事務所は、マネジメントシステムの専門知識と船舶管理の実務経験を活かして、お客様の方針・目標(船質・海洋環境・海上サイバーセキュリティ・船員労働安全衛生)をサポートします。
海事法令調査: 書類作成や手続きの開始にあたって、根拠となる海事法令を調査することは、複雑で時間がかかることが多いです。黒澤海事事務所は、豊富な実務経験と知識を活かして、お客様に代わって、必要な海事法令の調査を確実かつ迅速に行います。
船員労務管理: 「船員の働き方改革」に向け、改正船員法が施行され、労務管理責任者の選任などが義務づけられました。黒澤海事事務所は、法改正に対応するための継続的な就業規則の見直しや船員労務管理に必要とされる力量の習得をサポートします。
DX戦略(船舶運航・船舶管理): DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して、ビジネスや社会の変革を促すことです。 海運業界も、DXの波に乗る必要があります。黒澤海事事務所は、人と船舶の安全、効率化、ビジネスモデルの変革を目指して、最新のデジタル技術を用いたソリューションを提案し続けます。
◆ 海上組織規則関連
・海上での業務手順に関する相談・調査・報告
・海上委員会の組織手順に関する相談・調査・報告
・乗船者の評価手順に関する相談・調査・報告
・薬物及びアルコールの管理手順に関する相談・調査・報告
・乗船者訓練の要求事項に関する相談・調査・報告
◆ 海上文書管理規則関連
・海上文書の管理手順に関する相談・調査・報告
・海上安全管理文書の一覧表に関する相談・調査・報告
・海上安全管理書籍の一覧表に関する相談・調査・報告
・海上保守管理記録書の一覧表に関する相談・調査・報告
◆ 海上欠陥管理規則関連
・海上リスクの評価手順に関する相談・調査・報告
・海上ニアミスの報告手順に関する相談・調査・報告
・PSC(外国船舶の監督)対応の管理手順に関する相談・調査・報告
◆ 海上安全運航管理規則関連
・出港作業手順に関する相談・調査・報告
・入港作業手順に関する相談・調査・報告
・揚投錨作業及び守錨直の手順に関する相談・調査・報告
・水先案内人乗下船の手順に関する相談・調査・報告
・米国寄港時の電子出入港報告手順に関する相談・調査・報告
・船橋当直の手順に関する相談・調査・報告
・機関室当直の手順に関する相談・調査・報告
・無線室当直の手順に関する相談・調査・報告
・海上情報伝達の手順に関する相談・調査・報告
・停泊当直の手順に関する相談・調査・報告
・荷役作業の手順に関する相談・調査・報告
・自動車専用船の荷役作業手順に関する相談・調査・報告
・輸送中の燻蒸作業手順に関する相談・調査・報告
・荒天航海の手順に関する相談・調査・報告
・狭水道及び輻輳水域での航海の手順に関する相談・調査・報告
・視界制限状態での航海の手順に関する相談・調査・報告
・冷水域での航海の手順に関する相談・調査・報告
・水路通報及び海図の改補手順に関する相談・調査・報告
・燃料油並びに潤滑油の補油及び移送手順に関する相談・調査・報告
・強風潮状態での錨泊の手順に関する相談・調査・報告
・荒天対策の手順に関する相談・調査・報告
・危険作業の手順に関する相談・調査・報告
・ヘリコプター運用の手順に関する相談・調査・報告
・航海計画の立案手順に関する相談・調査・報告
・貨物クレームの手順に関する相談・調査・報告
・バラスト・ホールドの運用手順に関する相談・調査・報告
・ばら積専用船の積付計画の立案手順に関する相談・調査・報告
・戦争リスク水域での報告手順に関する相談・調査・報告
・航海当直及び休息時間の管理手順に関する相談・調査・報告
・BTM(船橋チーム管理)の手順に関する相談・調査・報告
・貨物受取証・船荷証券の取扱い手順に関する相談・調査・報告
・船荷証券なしで補償状での貨物の解放手順に関する相談・調査・報告
・荷役作業員によって生じた損傷に対する手順に関する相談・調査・報告
・電子海図情報表示装置を用いた航海の手順に関する相談・調査・報告
◆ 海洋環境保護規則関連
・海洋汚染防止手順に関する相談・調査・報告
・油流出緊急対応手順に関する相談・調査・報告
・ECA及び欧州港入域時の燃料油変更手順に関する相談・調査・報告
◆ 海上保守管理規則関連
・海上での保守手順に関する相談・調査・報告
・消耗品、部品及び潤滑油の手配手順に関する相談・調査・報告
・補助ボイラ及び排ガスエコノマイザの運用手順に関する相談・調査・報告
・係留策の安全使用手順に関する相談・調査・報告
・保守計画の立案手順に関する相談・調査・報告
・重要機器の保守手順に関する相談・調査・報告
・補助ボイラ圧力計の較正手順に関する相談・調査・報告
◆ 海上緊急事態対応規則関連
・海上緊急事態対応手順に関する相談・調査・報告
・海上消火の作業手順に関する相談・調査・報告
・自動車専用船における海上消火の作業手順に関する相談・調査・報告
・緊急事態対応操練の手順に関する相談・調査・報告
◆ 海上訓練規則関連
・海上訓練の手順に関する相談・調査・報告
◆ 海上内部監査規則関連
◆ 海上サイバーセキュリティ管理システム関連
・ICT機器の管理手順に関する相談・調査・報告
・サイバーリスクの管理手順に関する相談・調査・報告
・USBウイルスの対策手順に関する相談・調査・報告
・会社支給スマートフォンの利用手順に関する相談・調査・報告
・CCTV(海上監視カメラ)の運用手順に関する相談・調査・報告
・クラウドシステムの利用手順に関する相談・調査・報告
◆海運・船舶・船員その他の海事法令全般
・ケース毎に既存の法令のなかでどのような規制を受けるのか、どういった取扱いを受けるのか調査すること。
◆ 船員法関連
・就業規則構築・届出支援・届出後の運用支援(労務管理レベルアップ、目標展開、社員教育など)
◆ 成長機会の発見
・エンドユーザーのニーズに応える革新的なサービスとソリューションを開発するために、以下のことを行います。
(i) ニーズの分析: エンドユーザーのニーズの変化を捉え、新たな需要や収益の可能性、市場の動向を分析します。
(ii) 成功と優位性の検証: 既存や新規のサービスとソリューションを評価し、成功の要因や市場での競争力を検証します。
(iii) 新たな機会の探索: 価値を創出する、新たなサービスとソリューションのアイデアを探索します。
(iv) 新たな成長モデルの策定: 持続的な成長を実現するための、戦略的なオペレーションモデルを策定します。
(v) 文化の変革: 成長とイノベーションを促進するための、組織や人材の文化を変革します。
◆ サービスとソリューションの(再)設計・最適化
・サービスとソリューションを提供する場所や方法を最適化するために、以下のことを行います。
(i) 体験戦略の策定: エンドユーザーとのあらゆる接点での体験を設計するための戦略を策定し、イノベーションの方向性を示します。
(ii) 体験の設計: 「Shipboard Ubiquitous」を実現するために、エンドユーザーにとって一貫性のある体験を設計し、サービス・ソリューションの価値を伝えます。
(iii) 実験の実施: エンドユーザーの潜在的なニーズに応える体験を創出するために、迅速かつ継続的に実験を実施し、実験を実現する能力を構築します。
◆ 体験の提供と改善を継続的に実現する体制の構築
・サービス・ソリューションを市場に提供するとともに、継続的なプロダクトマネジメントを行うために、以下のことを行います。
(i) プロダクトマネジメントの確立と拡充: サービスやソリューションの開発、提供、改善を行うとともに、プロダクトマネジメントに必要な思考とオペレーションモデルを確立し、拡充します。
(ii) エンドユーザー体験の改善: これまでにない成果を得るために、最新のツールを活用します。サービスやソリューションの効果や効率を測定し、最適化するための新しい方法を導入します。